遊漁船に遠方からの予約が複数入りました!
そこから副業について色々考えた記事になります
こんにちは。
日夜、副業や投資の勉強を頑張っているamamijiggingです
先日、トヨタの社長や経団連の会長が
日本の終身雇用制度の維持に関して
今後は難しいと発言をして話題になりました
一方、日本の上場企業の決算では過去最高益更新、
上場来最高益といった景気のよいニュースをよく耳にします
その一方、従業員の給料が増えるといった話はあまり耳にしません
利益は増えているのに、給料は上がらない
ではなににお金を使っているのかというと
配当です
リーマンショック以降、日本企業の配当金は右肩上がりに増えており
リーマンショック後の年間配当総額が4兆円強だったのに対し
2019年の予想は11兆6700億円と約3倍に増えています
ということは今後も企業は
従業員の給料は抑えるけど
株主には利益を積極的に還元していくよ
といっているということです
ただでさえ、米国企業に比べ株主への還元思考が極めて低いと
投資家から判断されている日本企業、
今後、配当性向を落とすことは考えにくいと思います
それらを踏まえて我々サラリーマンが自衛できる手段としては
以下の3つが考えられます
結論
2.3を頑張れば1も達成できる
と考えています
副業といってもいろんな種類があります
せどり、転売、民泊、クラウドソーシング、ウーバーイーツ、ブログ、アフィリエイト、youtube、セミナー、情報販売・・・
きりがありませんね
私は、遊漁船、ブログ、youtubeをやっていこうと思っています
副業だと基本
商品企画、営業、集金、経理、人事、福利厚生、税金の申告等、通常会社がやってくれることを
全て自分でやらなければいけなくなります
大企業ほど、仕事が分散されていて営業の人は経理のことを考えなくてもよいでしょう
そのため副業では自分の専門外の知識を得ることができる
これが結果的に1のスキルアップにも繋がると考えます
私の例でいえば、遊漁船のサイトやブログの作成にあたって、
独自ドメインの取得、レンタルサーバーの契約、HTMLの初歩的な知識、SEO対策、
googleの各種便利アプリの利用方法等、新しい知識を勉強することができましたし
今後、経理や税金のことについて学んでいかなくてはなりません
株主になって企業から配当をもらう
これも、資本主義の基本的な原則を学ぶことができます
株を買う以上は
貸借対照表(BS)、損益計算書(PL)、キャッシュフロー計算書(CF)
財務3表の基本的な部分は読めなくてはいけませんし
PBR、PER、ROE、自己資本比率、流動比率
などの意味が分かっていないと罠銘柄をつかみかねません
これらの意味が分かれば自分が勤めている会社の強み、弱みが分かってくると思います
もちろん日頃の経済ニュースにも敏感になっておく必要があります
前職で強制的にとらされた簿記の資格ですが、簿記の知識は副業においても役立つ
基本的な知識なので結果的にとっておいてよかったと思ってます
と前置きがながくなりましたが
ここからが本題です
リクルートキャリアの調査では副業を認めている企業は
22.9%だそうです
で私も副業について、日夜考えておるわけですが
副業には大きく分けて2種類あると思っています
2.ストック型
スキル型は、自分のスキルや才能を時間で切り売りする副業です
例:ウーバーイーツ、転売、ライター、イラストレーター等
私の遊漁船は典型的なスキル型ですね
一方ストック型はいわゆる不労所得に近いもので
自分が働いていない間もストックが収入を生み出すものです
例:ブログ、アフィリエイト、youtube、インフルエンサー、投資等
厳密にいうとブログやyoutubeは動画撮影、編集、執筆等の時間が必要ですが
ある程度ストックがたまって人気がでればストック収入を生み出してくれます
ダウンシフトやセミリタイアに向いた副業といえばストック型になると思います
が、ストック型には大きな弱点があります
いますぐ稼げない
投資には元銭が必要ですし、youtube、ブログにしても収入を生み出すには
良質なコンテンツを数多くストックすることが必要です
私もyoutube、ブログで稼げるようになるとは現状思っていませんし
稼げるようになったとしても数年後だろうと思っています
その点、スキル型はすぐ日銭が稼げるのがメリットです
私の場合、必要な講習を受けて準備が整ったので遊漁船サイトを作成したら
すぐ予約が入りました
手堅く、早く稼ぎたいのであればまずはスキル型から始めることになるかと思います
で、昨日考えていたのはスキル型副業から
ストック収入を生み出せないかということです
おかげさまで遊漁船の予約が順調に埋まっておりまして
中には奄美大島島外の遠方から、2~3日連続の予約を入れてくださる方がいます
私のような素人が副業でやっているような遊漁船にわざわざ遠方から
旅費、宿泊費まで出して予約する理由はなんでしょうか?
一つは少人数に対応できる遊漁船が少ないからでしょう
奄美大島に本州から遠征で釣りに来られる方は、やっぱり
巨大魚が釣れる可能性のたかいトカラ列島あたりにいきたいですよね
しかしトカラに行くとなると大型船を船内泊で複数日程チャーターする必要があります
まあ7,8人集めても旅費代、船代含めて一人10~20万くらいかかるでしょう
かなりハードル高いですよね
まず、そんな釣りマニアの人数集めるのが難しそう
一方私の船は、トカラほど確実に巨大魚は釣れませんが、
本州で釣りするよりは巨大魚が釣れる可能性は高いと思います
それで一人から乗船可能ですから、
意外と遠方客のニーズもあるかもしれません
もう一つはただ魚を釣りたいだけではない方
びっくりしましたが、島外で自分の船を持っている方からの予約があります
こういった方は、ただ魚を釣るんだったら自分の船でいいわけですから
何が目的なのでしょう?
恐らくは巨大魚のポイントの探し方、船の流し方、タックル等
釣るだけではなく、巨大魚が釣れるようになる
その過程に興味があるのではないでしょうか
そういったニーズがあるのであれば
巨大魚が釣れた魚探の映像などを有料配信したりできないでしょうか?
これができたらストック収入になります
私が使っているGARMINの魚探は記録機能がついており
その日の魚探の映像を記録できるようになっています
が、今までは使っていませんでした
これからは魚探の画像の記録機能をちゃんと使っていこうと思います
魚探についても、改めて学びなおす必要がありますね
副業について色々考えているお話でした!
2.副業
3.株主になって企業から配当をもらう