新年2回目の釣行に行ってきました。
その模様をご報告します。
2020/1/5
お客様:M様 N様
出航:7時
沖上がり:15時半
南東海域へ
北東の弱い風の予報のため久々の南東海域へ
徐々に風が強まる予報のため、風が強くなったら請島を回って南西海域を経由して帰港する
加計呂麻、請島一周コースへ
序盤、100から120mくらいのポイントを転々とし
オオモンハタや良型のアザハタを確保
カンパチも数匹でましたが、極小リリースサイズばかり
サイズアップを狙うべく150m~200mラインへ移動
ここからが苦難の連続
200mラインでデカそうな底物がヒットするも根に潜られたり
中層ででかそうな青物がヒットするもアシストラインを切られたり
(多分カマスザワラ)
極めつけは170mのポイントでN様にモンスターがヒットし、あっという間に300m巻いていた
ラインが全部出されそうになり船で800m追って行って30分程度死闘するも
N様体力の限界となり、M様にバトンタッチ
最終的にはPE4号の高切れで姿見れず”(-“”-)”
おそらくは9割サメだったと思いますが、サメにしてはオシアジガーの巻き上げ力だけで上がってきていたので、ひょっとしたら1割はカンパチの可能性もあったと思います。
万が一カンパチだったら40キロや50キロクラスは確実の魚でした。
30分の死闘で疲労困憊の姿がこちらです
早速、奄美大島の海の洗礼を浴びてしまいました
ラインもほとんど出された状況で限界のやり取りを30分もやればそりゃあ疲れますね
当日上げられたのは
3キロ前後まででした( ;∀;)
釣果は
おかずにはバラエティー豊富でよかったのではないでしょうか?
新年早々しびれる一日となったのでした
しかし、気候がおかしい
当日の水温は22度とこの時期にしては高温で、時季外れのスマガツオがヒットしたり
やたらと中層の反応が激しいまるで春や梅雨時期の海のようでした
カンパチもサイズが小さいし、例年のパターンが全く通用しない状況が続いています