こんにちは。amamijiggingです
先日、楽天モバイルよりあるものが届きました。
そうなんです。
今更ですがキャリア携帯(NTTドコモ)から
楽天モバイルの格安SIMに契約変更したんです
約1か月奄美大島で格安SIMを使ってきましたので
使い勝手や感想を述べていきます
目次
格安SIMとは
携帯キャリア(NTTドコモ、AU、ソフトバンク)3社の携帯料金よりも、格安の料金で使える
スマートフォンです。
写真右側に刺さっている小さいチップがSIMといわれる部品で
これを携帯キャリアのものから格安SIM会社のものに
交換することで携帯料金が格安となります。
何故安いの?
携帯キャリア会社は、携帯電波を全国津々浦々に届けるため
基地局などインフラ設備に莫大な投資をしています
それらのコストが携帯料金に付加されています
また、全国各地に有人店舗を配置してあり、店舗を維持する費用や
人件費も携帯料金に付加されています
格安SIM会社は、携帯キャリアから回線を借りることにより
インフラ設備にかかる費用や、有人店舗にかかる費用を抑えることによって
格安の料金を可能にしています。
格安SIMのデメリットと奄美大島での実際の使い勝手
通信速度が不安定
朝の通勤時間帯や昼休み、夜など多くの人が携帯を使う時間帯はキャリア契約者が優先され速度が遅くなることがあるようです
⇒私は携帯を主にLINE、SNS、メール、スマホ決済に使用しており、ほとんど通話も動画も視聴することがないため全く速度の遅さは感じません。
特に奄美大島のような田舎だとそもそも人口自体が少ないので、回線が混雑することも少ないそうです
さらに楽天モバイルではギガを使い切っても最大1Mbsの速度がでますので、
ドコモのギガを使い切った場合の128kbpsよりも8倍の速度が出ます
いままでドコモだと月の終わりにギガを使い切ったら、サイトの視聴すら時間がかかっていたのに
楽天モバイルだとギガを使い切っても、youtube動画すら普通に視聴できます
さらにもともと家ではWiFi環境なので爆速です
通話料金が高い
キャリアだとかけ放題プランが多く、通話料金に気兼ねなく通話できますが、格安SIMだと基本20円/30秒程度の通話料がかかります
⇒楽天モバイルは月に10分までの通話は無料です。私はほとんど通話しないのでこれで十分です。
そもそも通話はLINEでしたら無料です。
有人サポートが受けられない
携帯キャリア会社のように、有人店舗が多くないため、対面での説明を受けたい人は困る。
⇒ネットで調べたらなんでも分かる時代。格安SIMに限らず生命保険とか固定費のコストを削減するには自分でネットで調べることが大事
格安SIMへの契約変更も全部ネットで10分もあればできました
キャリアメールが使えない
⇒Gメールでいいじゃない
購入できる携帯端末が限られる
iphoneを扱ってないところが多いようです
私もiphoneを使ってます
⇒appleで新品買ってSIMカード差し替えるか、中古のSIMフリー端末を安く買えばいいじゃない
むしろ最初はSIMフリー端末だったらそのまま使えるので、初期費用がかかりません
結局、一番のデメリットは速度
実際にネットで調べるとキャリアよりかなり遅いという書き込みも多いです
でも奄美大島で使っている感じだと、特に時間帯で遅くなることは感じないです
ドコモの頃と全く同じ感覚で使えています
むしろギガ制限がかかった後はドコモより全然早いです
私のようなライトな使用条件だと、全く違いには気が付かないレベルです
いくら安くなったの?
ドコモの最大4ギガの通話かけ放題のプランから
楽天モバイルの最大2ギガのプランに変更した結果
月額税込み
8,354円 ⇒ 1,628円
と6,726円安くなりました
手取り月給16万の私に6,726円はデカすぎる!
ただでさえ離島は給料やすいんだから、キャリア携帯なんて
贅沢している場合じゃなかったです
節約こそ最強の投資
月額6726円の固定費コストダウンということは
給料が月額6726円アップしたのと同じですよね
奄美の給料水準でこの金額はかなりデカいです!
年にすると6,726×12=80,712円
さらに夫婦で格安SIMにしたら倍の16万円です!
年間16万円というと配当率4.5%の高配当株約440万円分の手取り年間配当に匹敵します。
つまり夫婦格安SIM化=440万円の高配当株投資
しかも株と違って減配や倒産のリスクも0
完全なノーリスクです
もっと早く変えとけばよかったー”(-“”-)”
5年前に変えとけば80万浮いてたのにー